「きょうだい支援」ワークショップのグループワーク報告を公開いたしました


第15回日本小児がん看護学会学術集会2日目の11月8日に、小児がん看護学会ケア検討委員会企画で「きょうだい支援」をテーマにしたワークショップを行いました。
前半では、病気の子どもの「きょうだい」のためのNPO法人「しぶたね」の代表である清田悠代様、病院できょうだい支援を行っている聖路加国際病院看護師の植松温子様、造血細胞移植コーディネーターの信州大学医学部附属病院 深沢聡恵様からそれぞれ話題提供をしていただきました。
後半は、参加者が実践の中で感じている課題や明日からできることについて、小児看護専門看護師の方々にファシリテーターとしてご協力いただき、グループディスカッションを行いました。7グループ計51人の参加者から活発な意見交換がなされました。ディスカッションで得られた意見を各グループのファシリテーターが記録してくださいましたので、全体としてまとめたものをここに共有致します。
今後、参加者の方々が自施設できょうだい支援の種を蒔き、発展していくことを願っています。

きょうだい支援WSグループワークまとめ(PDF ファイル)

日本小児がん看護学会 ケア検討委員会