第14回小児がん看護研修会のご案内


今年の研修会は、「学童・思春期に死を迎える子どもと家族の看護」をテーマとし、「対応が難しい」「もっとできることがあったのではないだろうか・・」と看護師が感じる終末期に焦点を当てました。
子どもの意思を尊重し、限られた時間を子どもと家族とともに歩むために、日頃の実践場面で経験していることや困っていること、工夫していることなどを共有する機会になればと考え、下記のように計画いたしました。

テーマ学童・思春期に死を迎える子どもと家族の看護

期日:2017年8月26日(土) 10:00~16:00(受付9:30~)
会場:国立成育医療研究センター 講堂
〒157-0074 東京都世田谷区大蔵2-10-1
プログラム:
【第1部 講演 】
10:00~11:00
「お別れに向かう子どもたちのこころ~限られた時間をともに歩むために~」
講師:静岡県立静岡がんセンター 緩和医療科 臨床心理士 枷場美穂 先生

11:10~12:10
「予後を伝えること~医師の立場から~ (仮)」
講師:東京都立小児総合医療センター 血液・腫瘍科部長 湯坐有希 先生

【第2部 グループワーク】
13:00~15:00 ワールドカフェ方式によるグループワーク
「学童・思春期に死を迎える子どもと家族の看護における困難や看護師のできることについて考えよう」

15:10~16:00  意見共有・まとめ

申し込み方: 下記のポスターファイル(PDF)をご参照ください
第14回小児がん看護研修会ポスター